「エコロコしぜんたいけん」日岡保育園(加古川市)
6月24日(水)「エコロコしぜんたいけん」は日岡保育園のおともだちと日岡山公園を探検しました。
この日、園のおともだちは、朝から日岡山公園であそんでいて、お弁当を食べたあと、マツの木(テーダマツ)の下で待ち合わせしました。
公園などに植えられているマツ類は、アカマツやクロマツが多く見られます。これらは、二葉松(にようまつ)と呼ばれて、針のような形をした葉(針葉(しんよう))が短い枝に2本セットになっています。
日岡山公園には、外国産のテーダマツという木も植えられています。このマツ類は、三葉松(さんようまつ)と呼ばれ、針葉が3本セットになっています。テーダマツのマツボックリのヒダ(種鱗(しゅりん))には、しっかりしたトゲがあり、触ると痛いので気を付けましょう。
つぎは ”葉っぱぐるぐる” をつくるよ。
このあとは、園に帰って、デジダル顕微鏡で、拡大してみましょう。
そうそう、みんなが園で育てている ゴーヤ も大きくしてみたね。
肉眼では見えないけど、
拡大したら、ふしぎふしぎ、みえーるみえーる。
すじがあったり、毛が生えていたり、
むしさんが、2匹もかくれていたね。
また今度、園の先生と一緒にいろんなものを拡大して観察してみてね。
どんなものを大きくしてみたか、教えてね。
デジタル顕微鏡は、エコロコBOXとして貸し出しをしています。
使ってみたい方は、園にお貸ししますので、ぜひご活用ください。
お申込み方法は エコロコBOXのページ をご覧下さい。
「あかい葉っぱを取ってこよう!」
はかせから指令が出ると、子ども達はダッシュで捜査開始。
つづいて、取ってきた葉っぱがクルクル回るオモチャを作って大興奮!いつもの公園に、あそびの種がたくさんあることに気づいた一日でした。
普段とは違う視点で子ども達が自然に親しみを持ったり、新しいあそびのヒントにつながればいいなと感じました。
本日のスタッフ:小舘・辰村・杉浦 、長谷川(環境政策課)