いつもの公園遊びがこんなに変わるなんて!
2019年6月26日(水)に植物の小舘博士と一緒に日岡保育園にお邪魔してきました。
とっても元気いっぱいの5歳児さんと一緒に日岡山公園で遊びました。 タンポポとソックリな「タンポポモドキ(ブタナ)」の葉っぱを集めたり、ピンクの花がとっても可愛い「ネジバナ」を探したり、葉っぱをぐるぐる回すおもちゃを作ったりと、あっという間の1時間でした。
みんなで一斉に、裏が白い葉っぱを探すだけでも、一番大きな葉っぱが見つかるまで一生懸命探し続けるこどももいれば、とりあえず、沢山探して持ってくるこどももいて、「その子らしさ」が現れていました。
また、葉っぱをぐるぐる回すおもちゃ作りでは、「大きな葉っぱより、小さい葉っぱの方が良く回る??」「緑の葉っぱより、枯れた茶色い葉っぱの方が良く回る??かも??」など、子どもなりに色々試して、考えて・・・の試行錯誤が行われてました。
最後にみんなで一緒に葉っぱぐるぐるを見せあう中で、葉っぱによって、ギザギザの形が違ったり、ギザギザが凄く堅くてトゲみたいに痛かったり、ギザギザがない葉っぱがあることを発見!
「この公園には、年に4回程度は行きますが、いつも遊具で遊んでいました。公園内の普通の広場で、植物だけでこんなに楽しく、夢中になって子どもが遊べるなんて、ビックリしました」とは、担任の高倉里実先生。
いつもの公園遊びや園庭遊びがちょっと違うものになる「ひとはくはかせとしぜんたいけん」です。