キッピー山のラボ「With エコロコプロジェクト」〜くさばな氷のにじみ絵〜
お久しぶりです。
エコロコプロジェクト 推進委員の山中詩子です。
今回は【With エコロコプロジェクト】として、私が今お仕事で携わっている三田市有馬富士自然学習センター(キッピー山のラボ)で開催した自然を素材にした遊びをご紹介します。
エコロココーディネーターのみなさんと一緒に子どもたちととても和やかな時間となりました。
身近なくさばなでつくる氷
暑い夏だからこその遊びができたらと、冷たい氷をつかったにじみ絵で遊んでみることにしました。
有馬富士公園の豊かな自然を素材に遊ぶ"おやまアトリエ。この日は有馬富士公園のくさばなを小さな氷にとじこめてみました。氷ならではの冷たい触感と共に、じーっといろんな角度からくさばなをみる・出会う機会にもなっていました。だんだんと溶けて中から現れるくさばなを拾い集める姿も。
その時の様子をキッピー山のラボのHPで少し綴ってみたのでよかったらご覧ください~。
暑い夏ならではの遊び♪園や子どもたちの身近にあるくさばなでもぜひ遊んでみてください〜。
8月10日(月・祝)にも同じにじみ絵遊びを行います。よかったら遊びにいらしてください。
https://kippy-labo.jp/xo_event/oyamaatorie0810/
【遊びのひと工夫】
家庭用の製氷機の容器の中に、小さなお花や葉っぱや実をいれて凍らせます。氷を冷凍庫から出してしばらくすると、少しずつ氷がとけてきて透明感がまして角もまるくなって中身がよくみえやすいです。氷を容器から取り出す時は、しばらく外においておいて溶かしてから子どもたちに手渡すか、急ぐ場合は取り出す時に破片がとんだりすることもあるので大人がした方がよいかもしれません。いろんな大きさでつくると楽しいです。このにじみ絵の楽しいところは時間の経過とともにいろんな変化が感じられるところ。今回3日間かけてうまれた子どもたちの絵はつなぎあわせて、大きな旗のような一枚の絵にして窓辺に飾りつける予定です。光の透け感による色の変化を来館してくれる子どもたちにみて楽しんでもらえたらと企て中!