佐用町昆虫館

山間部にある、とても小さな昆虫館です。

「こどもとむしの秘密基地」がキャッチフレーズ。ハマる人、多いです。

施設・展示・たいけんメニュー

小さい施設なので、迷子になりません。柵に囲まれているので、安全です。

豊かな自然の中にあるので、庭には、いろんな虫がやってきます。ときどき、ヤマビルがいますので、血を吸われることがあります。

館内には、昆虫の標本と、生きものの水槽展示があります。これらはあまり変化しません。

カウンターやテーブル上には、さわれる虫たちがならんでいます。ここは、ヘラクレスオオカブトやクワガタ類など定番の虫もいますが、来館者さんが庭でつかまえた虫だったり、スタッフが持ってきた虫だったり、日によって出しものが違います。

建物のまわりの溝には、イモリやエビ、オタマジャクシがいます。6月頃は、モリアオガエルのオタマジャクシがうじゃうじゃ。手でつかまえてみてください。

虫とりも自由です。プロ仕様の虫あみも、貸してもらえます。

昆虫館では、生きものを自由にさわる以外に、特別なプログラムはしていません。

しかし、幼稚園保育園へさわれる虫を連れて行く「いどうこんちゅうかん」や、みんなで虫とりをする「昆虫大捜査線」などのイベントを、各地で開催しています。

昆虫館での日々のたいけんのようすやイベントのようすは、オフィシャルサイトをごらんください。

開館日・料金

4月から10月の土・日・祝日のみ、開館しています。開館時間は10時から16時です。

入館料・駐車場とも、無料です。

幼稚園・保育園等で平日利用を希望される場合は、臨時貸切開館が可能です。小さな施設ですので、20人〜30人がほどよい人数です。ご利用については、お問い合わせください。（有料。ただし佐用町内の園は無料です）

交通案内

お問い合わせ

NPO法人こどもとむしの会（昆虫館指定管理者）　TEL: 080-3853-6483（むしやさん）

（初回公開 2020年3月18日）