日々、子どもとビックリ!エコロコ事務局ありもと です
みなさんこんにちは!
エコロコ事務局の兵庫県環境政策課の有本晃子です。
そこそこ街中で育ったため「子どものときに自然で遊んだ!」という経験は乏しいのですが、社会人なって職場の先輩達に連れて行って貰った御岳山の大自然に感動し、そこから、ちょこちょこ近所の六甲山に登ったり、キャンプをしたりするようになりました。
そんな私がもう少しだけ一生懸命、自然に関わっていこうと思い始めたのは、子どもができてから。
友人の5歳の息子さんと淀川の河川敷で遊んでいたとき、彼を喜ばせようと思って私が捕まえたバッタを見て「何これ?気持ち悪い」と言われたことがきかっけでした。
今や街ではバッタはレアキャラ。
バッタを見たことがない子どもは以外とたくさんいます。そして、見たことのない異形の物を見て、嫌だ、怖い、気持ち悪い、そして、排除したい、と思うのは当然の反応なんだろうな、と思いました。
環境学習の担当として、「『自然』、『くらし』、『社会』のつながりを総合的に学び、「こころ」を育む環境学習・教育」を推進することを目指しております。
それを具体的な施策レベルに噛み砕いていく一つのあり方として、外の世界へ自分の開き方を形づくっていく幼少期に、身近な『自然』と楽しく関わる経験の機会を作る、ということがあるのではないか、と思い至りました。
環境にやさしいライフスタイルや、ふるさとを大切にする「こころ」は、そんな経験が基礎となって育まれていくのではないか、と考えています。
このような思いから、子ども達に、たくさんの、そして良質な自然体験の機会を贈る「ひょうごエコロコ」プロジェクトをはじめました。
また、一人のママとして、我が家の坊ちゃんとたくさんの自然を「初」体験しています♪
たとえば、、、
初めてカブトムシを育てて、夜中にブンブン飛び回る姿を見て恐ろしくなったり。
初めて蚕蛾を育てて、余りに凄い食欲とフンの量に圧倒されるとともに、なんとなく癒やされたり。
親子共々、おそるおそる、でも貪欲に沢山の体験を楽しんでいます。
エコロコプロジェクトでは、初体験担当として、いろんなことに子どもとチャレンジしていきたいと思っております。
よろしくお願いします!