エコロコ先生養成講座その2
こんにちは
こども環境体験スタッフ杉浦(すぎちゃん)です。
6/21(土)第2回エコロコ先生養成講座は、
大平研究員(お庭博士)による「おそとでの自然体験導入のヒント」です。
今回は姫路市と伊丹市の保育園の先生が2名参加してくださいました。
園児さんにとって、園庭(お庭)は身近に遊べるとても重要な場所です。
自然と触れ合えるお庭づくりのポイントなどを聞きました。
エコロコでは、広い園庭がなくても、庭の片隅に
「ちょっと草を生やしてみませんか。」
「落ち葉を集めてみませんか。」と提案しています。
かわいい“看板”や“囲い”があれば,
小さなエコロコガーデンです。
雑草を伸ばすだけで、ちいさなむしさんがやってきます。
そして、そのむしさんを食べるむしやカエルなどもやってきて、
園児さんが、わくわくするお庭になりますね。
いろんなむしさんがやってきたら、
捕まえたり、観察したり、育ててみるとおもしろいですね。
小さなバッタをつかまえるには、バッタゲッターが便利です。
一緒に作って、深田公園で実際に使ってみました。
バッタゲッターは捕まえたバッタを観察したり、育てたりもできます。
作り方はとても簡単。
ウェブサイトでも紹介していますので、ぜひ、作って、捕まえてみてくださいね。
自然素材で人気なのは、”どんぐり”や”まつぼっくり”です。
拾ったり、製作に使ったりと、とても身近な存在です。
今回は、エコロコ流 ”どんぐり”や ”まつぼっくり”の楽しみ方を紹介しました。
開いたり閉じたりなんでかな?
エコロコオリジナルの「どんぐりなりきりたいそう」や「まつほっくりマーチ」 も紹介しました。
ご参加くださった先生方、ありがとうございました。
今後ともエコロコPJをご活用下さいね。
ウェブサイトには、自然遊びのヒントを紹介していますので、
ご興味あるページをのぞいてみて下さい。
第3回は、7/25(金) 小舘研究員(葉っぱ博士) による「小さな子どもの指導者向け身近な植物観察の仕方」です。
みなさまにお会いできるのを楽しみにしています。