「ばったゲッター」で、バッタのあかちゃんをゲットしよう!
芝生などでバッタのあかちゃんを見かけるようになりました!
ぴょんぴょん飛ぶ姿を見ると追いかけたくなりますよね?
とても小さいので手でつかまえるのはむずかしい…?
バッタを傷つけちゃう…?
いえいえ、ご安心を〜✨
バッタのあかちゃんを上手につかまえられる「ばったゲッター」を使ったら大丈夫ですよ!
ペットボトルでつくる「ばったゲッター」
「ばったゲッター」の作り方は、とてもカンタンです。
<材料>
- ペットボトル
- はさみ
- カッター(あると便利です)

<作り方>
① まず、ペットボトルを上部分でカットします。

② 2つに分けたら、上部分を逆さまにしてはめます。

これだけで完成!

「ばったゲッター」の使い方
完成したら、いよいよ「ばったゲッター」を使いましょう!
バッタを見つけたら、バッタを手で横から「ばったゲッター」に誘い込みます。



上手にバッタのあかちゃんをつかまえることができました!
動画でも「ばったゲッター」の作り方と使い方がご覧いただけます♪
私も「ばったゲッター」を使って、こんなバッタのあかちゃんと出会えました!

みなさんも、ぜひ作って、使って、バッタのあかちゃんをゲットしてくださいね!

「ばったゲッター」を使うと、つかまえた後にじっくり観察もできます。
みなさんもたくさんのあかちゃんバッタと出会ってくださいね〜

都会の園でも、園庭の片隅にちょっと雑草を残してあれば、バッタはいます。
赤ちゃんバッタは、大人のバッタよりも数が多くて、空を飛ばないので、
小さな子どもたちにも、簡単につかまえられます。
でも、赤ちゃんバッタは、体がやわらかいので、指でつまむと、つぶれやすいです。
虫をつままず、優しくつかまえられる「ばったゲッター」を、ぜひお試しください!
※ もともとは「コオロギ捕り器」として、故 大谷 剛先生や「鳴く虫インストラクター」の方々といっしょに、10年以上前に開発?したものです。バッタ以外の虫にも使えますよ。