森の散策&バッタとりえんそくin兵庫県立尼崎の森中央緑地
こんにちは!エコロコ事務局の河田麻美(あさちゃん)です!暑い日が続いていますが、みなさん元気にされていますか?こまめに水分補給をし、熱中症にくれぐれもお気をつけくださいね!
さて、2022年6月30日(木)、兵庫県立尼崎の森中央緑地にてエコロコしぜんえんそくを実施しました。朝からとっても良い天気!青空が広がる中、武庫之荘保育園の年長さんと年中さんが尼崎の森中央緑地に遊びにきてくれました。
今回のしぜんえんそくは、尼崎の森中央緑地と人と自然の博物館(ひとはく)との共同プログラムです!
まずは、ごあいさつと自己紹介!
ノグルミ、ドングリ、カキ、クリなど、森の中にある木々を観察しました。「ドングリの赤ちゃんだよ~」とクヌギのドングリを紹介する、尼崎の森中央緑地の大石さん。クヌギのドングリは花が咲いてから2年かけてドングリになるそうです。
森の散策のつぎは、ばったゲッター作りをしました。ちょうどこの時期、尼崎の森中央緑地にはバッタの赤ちゃんがたくさん!!ただ、バッタの赤ちゃんは体がやわらかいので、指でつまむと、つぶれやすいです。ばったゲッターを使えば、バッタをつままず優しくつかまえられます。ばったゲッターについてくわしくはこちらのページをご覧ください。
出来上がった ばったゲッターをつかって、バッタとりに挑戦!!みんな上手にばったゲッターを使ってバッタをつかまえていました。
オンブバッタ、ショウリョウバッタ、トノサマバッタ、クビキリギス、カマキリなどたくさんの虫をゲットしました。ゲットした虫は、マイクロコープを使って、おおきくして観察しました。キリギリスの長い触角も面白かったですね。
森の散策に、ばったゲッターづくり、バッタとり、と盛りだくさんのプログラムでした。プログラム終了後、園児さんは、ふたたび、ばったゲッターを手に、虫とりにでかけました!(^^)! 尼崎の森中央緑地でのえんそく楽しかったね♪武庫之荘保育園のみんなありがとう~!