幼稚園・保育園・こども園の先生に朗報! 超便利グッズ「バグキャッチャー」を使ってみよう!
こんにちは!こども環境体験コーディネーターの河田麻美(あさちゃん)です。
みなさんは、こちらの道具をみたことはありますか?
はさみのような持ち手、先には透明カプセル・・・・
実はこれ「バグキャッチャー」という名前の道具で、透明カプセルの部分で虫をつかまえることができます。100円均一ショップのセリアに売っています。
先日、むしはかせが大人買いをし、「これ、めっちゃええで~!」と言って、エコロコスタッフにも配ってくれました。何がどういいかというと・・・。
バグキャッチャーの活用 その1:虫が苦手な先生も安心!
虫さわるの、苦手だなあ、という先生も、アミでつかまえた虫をバグキャッチャーでつかまえて、チャック付きポリ袋に入れたら、安心して観察ができます! だって、いっさい、虫に触れずに観察できるんだもん。
バグキャッチャーの活用 その2:虫の移し替え
こっちのケースの虫を、こっちに移したい。飼育中の虫の移動がスムーズにできちゃう!
手のひらってけっこう大きいので、飼育ケースのふたを開けて手を突っ込んで中の虫をつまむのに、苦労しますよね。これ、重宝しますよ。片手で虫がつかまえられるから、空いた手で別のことができますし。
バグキャッチャーの活用 その3:キャッチ&リリース
危険かもしれない虫に触れずに、お外に「ポイッ」と、さよならできます。
お部屋に入ってきたハチさんやムカデくんを、キャッチ&リリース!!
この毛虫、だいじょうぶかなあ〜、というときにも、安心!
カメムシさん、いい匂いだけど、嫌いな人もいますね。そんなときに、大活躍!
保育室に、教室に一つ、常備しましょう! セリアにGO!
使ってるところの例は、こちらの動画「便利グッズ バグキャッチャーの使い方」をご覧ください。
ちなみに、この商品の対象年齢は6歳以上となっています。
幼児は、バグキャッチャーより、手でつかまえる方が早かったです(笑)
子どもたちには、手でつかまえる方がいいのです!!
生きている虫の感触をたしかめてほしいからです。
子どもがバグキャッチャーを使うと、生き物を、モノ扱いしてしまう気がします。
たまに、子どもに手袋をさせる例を見ますが、同様に、それもよくないと思います。