かえる・とかげ【むしみつけたよ〜園児たちのむし図鑑】

脊椎動物ですが、子どもたちにとっては、昆虫と同じく「虫」ですね。実際、蛙、蛇、蜥蜴(とかげ)など、漢字は虫へんです。

かえる

おたまじゃくしも含め、子どもたちに、とても人気があります。おたまじゃくしから変わったばかりの小さなカエルは、動きが緩慢でつかまえやすいです。


あまがえる(にほんあまがえる)

3cmくらいで、緑色の小さなカエルです。体の色は、周りの色にあわせて茶色く変えることができます。
周囲に田んぼのある園では、園庭にもたくさんやってきます。

にほんあまがえる

🏠 草むらや草木の上にいます。

🍙 小さな虫をつかまえて、食べます。


ぬまがえる

3cmくらいで、アマガエルと同じくらいの大きさです。褐色で、背中にでこぼこがあります。また、お腹が白いのも特徴です。都市部でも見られるカエルで、公園の中の人工的な池や水たまりにいることも。

ぬまがえる
ぬまがえる(お腹)

🏠 草むらにいます。木には登りません。

🍙 小さな虫をつかまえて、食べます。


とかげ

爬虫類では、ニホントカゲ、カナヘビがよく見られますが、ニホントカゲはすばしっこくて、園児たちには、つかまえられません。ヤモリもすばしっこくて、無理ですね。カメやヘビは、あまり見つかりません。


かなへび

尻尾が長く、体の表面は、ザラザラしています。ニホントカゲとの区別は簡単です。

これは、ヤモリ。足に吸盤があります。

🏠 草むらにいます。

🍙 小さな虫をつかまえて、食べます。


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むし図鑑カエル

Posted by やぎ