赤穂海浜公園、雨のときは「カニとりえんそく」!!
6月16日、加古川市の「ゆき保育園」のみんなが、赤穂海浜公園へ「しぜんえんそく」にやってきました。
天気予報は、雨。
当日は、さらに悪化して、ひたすら、雨、雨、雨・・・
朝、かっぱを着た子どもたちがやってきました。
先生に「この状況ですけれど、どうします? 虫さがし、されますか?」とおききしますと、
「やります👍 かっぱ着ながらの体験も、なかなかできないので!」と、心強いお返事。
それ以前に「カニや!!」の声。
そう、天は、強い意欲に味方するのです!!
ふだんは潜んでいるカニさんたちが、雨になると、たくさん出てきているのでした。
ごあいさつする以前に、「うわあ、カニやあ!」と、スイッチが入ります。
なにより、先生が、大興奮だったりして。
デジタルマイクロスコープでの拡大観察も、科学館ピロティで行いました。
カニの脚にいっぱい毛が生えてたり、オスとメスはちがったり、ひとつずつもようが違うことを、観察しました。
ほか、雨だったので、ナメクジやミミズも。バッタやコオロギのあかちゃんもいたり。
その後、みんなで、科学館を見学しました。
新型コロナウイルスのせいで、遠足に行けない子どもたちも多くて、お気の毒です。エコロコプロジェクトでは、スペシャルな えんそくプログラム「しぜんえんそく」を、ご用意しています。状況が改善してきたら、ぜひご検討ください。
赤穂海浜公園は、海の近くなので、このアカテガニをはじめ、内陸の公園とはちょっと違った生き物もいます。
ぜひ、行ってみてください。