実施レポ☆どんぐりおままごとin兵庫県立考古博物館
11/11(土)、18(土)に兵庫県立考古博物館にて、エコロコおやこ”どんぐりおままごと”を開催しました。2日間実施して、総勢106 名の方にご参加いただきました。イベントの様子を写真と共にお伝えしますね♪
2023年11月11日(土)、18(土)と2週連続で、エコロコパートナー施設の兵庫県立考古博物館にて、おやこ向け環境体験イベント “どんぐりおままごと” を開催しました。初日の11日(土)は天候にも恵まれました♪
さぁ、どんぐりをつぶしたり、転がしたり、土器にならべたり、昔の人になりきってあそぼ~!!
受付でかごをもらって、どんぐり拾いにレッツゴー!!考古博物館に隣接する大中遺跡公園には、クヌギ、マテバシイ、アラカシ、コナラなど、色々な種類のどんぐりの木があります♪
まずは、拾ったどんぐりを、石皿とたたき石でつぶしてみよう!!
昔の人にとって、どんぐりは大切な食糧だったそうです。どんぐりの固いからを砕いて、中を取り出し、粉々にし、クッキーみたいにして、食べていたと考えられています。昔は今みたいに、食べものがたくさんなかったので、工夫して食べ物を集めていたんですね。
拾ったどんぐりを焼き皿に並べたり、ころがしたりしよう!
翌週、11/18(土)は、時折降る小雨と風が気になる天候だったので、考古博物館のひろ~い軒下にて実施しました。大人達は「寒い~」と手をこすり合わせていましたが、子ども達は元気いっぱい!かごいっぱいにどんぐりを拾ってくれてました。
「寒かったけど、楽しかった~!!」そんな声が聞けて、心がほっこり。参加してくださったみなさん、ありがとうございました♪また遊びましょうね!
考古博物館の竪穴住居跡で、昔の人に思いをはせながら、どんぐりおままごとをしました。みんなの大好きなどんぐりは昔の人にとっても、大切なものだったんですね。
かごいっぱいに拾ったどんぐりや、木の実を盛りつけたすてきなお皿と共に、たくさんの笑顔に出会えてうれしかったです。
人と自然の博物館においても、毎月第一日曜日に、おやこ向けのイベント「Kids(キッズ)サンデー」を開催しています!Kids(キッズ)サンデーについてはこちらをご覧くださいね。