「エコロコしぜんたいけん」蓮池保育園(兵庫県立考古博物館)
7月16日(木)兵庫県立考古博物館で「しぜんたいけん」を行いました。
参加したのは、博物館の近くにある蓮池保育園の5歳クラスの皆さん。
博物館まで元気に歩いてきてくれました!
今日の虫とりの場所、博物館の周りの大中遺跡公園ではセミも元気に鳴いています。
はじめのむし博士のおはなしでも、セミの取り方をレクチャー。
今回はじめて考古博物館におじゃました、ひとはくの移動博物館車「ゆめはく」と
考古博のスタッフの皆さんが見送るなか、みんな元気に園に帰って行きました。
なかなか保育園の外に出て遊ぶ機会が作れなかった中で
素敵な活動をさせていただきありがとうございました。
子どもたちも本当に目を輝かせて話を聞き、
虫取りに熱中できていました!
後日の過ごし方も積極的に虫を追いかけたり、
迫力のある虫の絵を書いたりする姿が見られ、
とてもいい経験になったことが実感できました!
子どもさん達の活き活きとした「目」が印象的でした。
とても楽しいことが伝わってきました。
特に、昆虫の拡大映像を真剣な「目」で見つめていました。
当館も、来館者が心から「楽しく」なれるようなメニューを
提供していきたいと、改めて感じました。
兵庫県立考古博物館さんでは幼稚園、保育所、こども園を対象とした、
古代体験プログラムを実施されています。
興味のある方は、考古博のホームページをチェックしてくださいね!
🍀今回のスタッフ🍀
兵庫県立考古博物館 学習支援課 山本誠(課長)/ 山本真弘(社会教育推進専門員)/ 藤原美希(県政推進員)
兵庫県立人と自然の博物館 八木剛(主任研究員)/ 高瀬優子(こども環境体験コーディネーター)